①専門知識が必要ない
税理士に依頼しなくても、市販の会計ソフトを使えば、経理知識がない人でも確定申告書を簡単に作れると考えている方がいらっしゃいます。
しかし、会計ソフトは基本知識を有する人向けの物が多く、入力したデータが正しいか確認する方法がなかったり、また後述の税法上の特例が適用できるかどうかなどの問題も抱えており、『買ってみたはいいけれど、活用すること無く、時間とお金だけを無駄にした…』などのご相談も多数伺っています。
その点、専門家である税理士であれば、法律の規定に従い、正確な確定申告を行うことができます。
②申告をする手間が省ける
記帳から申告まで全て行うと普段の業務に支障が出たり、面倒だったりします。
しかし、税理士に頼めば全てやってくれるため、自分でする手間が省けます。
③節税を行える場合がある
日本には様々な税法上の特例があり、それらを適用することで支払う税金を抑えることが可能ですが、特例は受けることを申告する必要があり、知らないまま提出してしまえば受けるどころか存在すら知らないままに完了してしまいます。
④税務調査に立ち会ってくれる
税務署が調査に来た場合には税理士が対応致します。
対応が難しい場合にも代わりに対応してくれるので安心です。
⑤結果的には費用削減になる
確定申告を社内でやろうと経理や総務担当の従業員を雇えば、月毎の人件費が必要です。
それに比べ、当会計事務所の顧問税理士報酬は、多くとも月額数万円で収まる程度です。
社内で全ての業務をやろうとして、人件費がかさむよりは税理士に丸投げしてしまった方が結果的には企業様の負担やリスクは少なくなるのです。 |